北海道には数多くの高級ホテルがありますが、その中でもザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート＆スパは特別な存在だと感じています。 初めて宿泊したとき、ロビーの大きな窓から広がる洞爺湖の景色を目にした瞬間、しばらく立ち止まってしまうほどの衝撃がありました。
本記事では、実際の宿泊体験をもとに、 景観・朝食・客室・サービス・レストラン・温泉・館内施設まで、ウィンザーの魅力を徹底的にレビューします。 旅行前に知りたい情報をすべて詰め込み、スマホでも読みやすいように構成しています。
北海道の高級ホテルを比較したい方は、 北海道のおすすめ高級ホテルランキング もあわせて参考にしてみてください。
ザ・ウィンザーホテル洞爺は“わざわざ泊まりに行く価値のあるホテル”です
結論からお伝えすると、ウィンザーホテル洞爺は 「観光のついでに泊まる場所」ではありません。 「このホテルに泊まるために洞爺へ行く」というタイプの宿です。
その理由は、実際に宿泊するとすぐに分かります。特に感じたのは次の3点です。
- 標高625mの山頂から広がる圧倒的な絶景
- 静けさ・高級感・ホスピタリティのバランスの良さ
- 朝食やレストランの質が非常に高い
北海道のホテルの中でも、「景色×静けさ×サービス」の3つがこれほど高いレベルで調和している宿は、実際それほど多くありません。
ザ・ウィンザーホテル洞爺とは？｜“山頂に建つ天空のラグジュアリー”です
ウィンザーホテル洞爺は、2008年の洞爺湖サミットの開催地として知られています。 そのため、建物の設計・サービス・レストランのクオリティは、国際基準を満たすレベルで整えられています。
| ホテル名 | ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート＆スパ |
|---|---|
| 所在地 | 北海道虻田郡洞爺湖町清水 |
| アクセス | 新千歳空港から車で約2時間 |
| 特徴 | 山頂からの絶景／静けさ／洗練された空間／朝食の完成度 |
山頂にホテルが建っているため、ロビーや客室から眺める景色はまさに“空中に浮かぶような視点”になります。 この立地のおかげで、ホテルに到着した瞬間から非日常が始まります。
ロビーに入った瞬間に広がる“圧倒的な湖の静けさ”
到着するとすぐ、スタッフの落ち着いた案内とともにロビーへ向かいます。 そしてロビーに入った瞬間、巨大なガラス越しに広がる洞爺湖の景色が一気に目に飛び込んできます。
その光景は、まるで絵画のように静かで、湖面の丸み・空の広さ・光の入り方が完璧に調和していました。 思わず深呼吸したくなるほどの静けさがそこにあり、「ああ、ここは特別なホテルなんだ」と直感的に分かりました。
どんな人に向いているホテルなのか？
実際に泊まってみて、特にウィンザーと相性が良いのは次のような方だと思いました。
- 自然と絶景をゆっくり味わいたい方
- 静かな空間でリラックスしたい方
- 高級ホテルのサービスをしっかり感じたい方
- 観光よりも“ホテルステイ”を重視する方
- 記念日・ご褒美旅行を特別なものにしたい方
特に記念日旅行との相性は抜群で、実際に夫婦やカップルの姿を多く見かけました。 宿泊料金は確かに高めですが、「価格に対する納得感が非常に高いホテル」だと実感しています。
この記事で分かること｜初めてのウィンザーを“最高の滞在”にするためのガイド
この記事では、以下の内容を深く丁寧に解説していきます。
- レイクビュー・マウンテンビューの違い（実宿泊レビュー）
- 名物とも言える朝食の魅力
- フレンチ・寿司・バーなどレストランの実体験レビュー
- 大浴場・温泉・スパの雰囲気
- おすすめの過ごし方（1泊・2泊モデルプラン）
- 他の北海道高級ホテルとの違い
- ウィンザーで失敗しないための注意点
次のパートでは、ウィンザーの価値を最も大きく左右する客室（レイクビュー／マウンテンビュー）を詳しくレビューします。
客室レビュー｜“景色で満足度が決まる”ウィンザーホテル洞爺の部屋選び
ウィンザーホテル洞爺に実際に宿泊して強く感じたのは、「どの客室を選ぶかで旅の印象が大きく変わる」という点です。 特に、レイクビューとマウンテンビューでは体験できる世界がまったく違います。
ここでは、実際に両方の客室に宿泊した体験をもとに、景色・静けさ・設備・過ごしやすさをわかりやすくレビューします。
レイクビュー｜洞爺湖の“静かな青”を独占できる圧倒的な景色
ウィンザーに泊まるなら、レイクビューは最優先で検討してほしい客室です。 部屋に入ってカーテンを開けた瞬間、丸い洞爺湖が大きく広がり、 「これは本当に日本なのか…」と思わされるほどの絶景が視界を埋め尽くします。
特に朝の静けさは圧倒的で、湖面がまるで鏡のように動かず、 空と湖の境界が曖昧に見える瞬間があります。 この時間帯は、部屋にいながら“世界が止まったような感覚”になりました。
- 朝は淡いブルーと光が混ざる幻想的な景色
- 昼は太陽の反射で湖が明るく輝く
- 夕方はオレンジ色が湖を包み込むように広がる
- 夜は灯りがぽつりと湖面に映り、静けさが増す
どの時間帯を切り取っても美しく、窓際のソファで過ごすだけで“滞在の価値”を感じられます。
レイクビューのデメリット（正直な感想）
- 天気が悪いと景色の魅力が半減する
- 予約が埋まりやすく価格も高め
- 「ウィンザーの真価を味わいたい」人が集中するため競争率が高い
しかし、晴れたときの景色は“唯一無二”です。 ウィンザーを最大限楽しみたい方には、レイクビューを強くおすすめします。
マウンテンビュー｜森と雲の流れが心を整える落ち着いた時間
マウンテンビューは、レイクビューほどのインパクトはありませんが、 「静けさの質」を重視したい方に向いています。 窓の外には深い森と空が広がり、雲がゆっくり流れていく様子がとても心地よいです。
朝になると、森の香りが風に乗って届いてくるような感覚があり、 自然の中で過ごしている安心感があります。 また光が柔らかく、おこもりステイや読書にも向いていました。
マウンテンビューのメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| レイクビューより価格が抑えめ 天候に左右されにくい景色 静かな時間を過ごしやすい | “ウィンザーに来た”というインパクトは弱い 洞爺湖の景観を楽しめない |
ベッドの寝心地｜柔らかく身体が沈むような上質さ
ウィンザーのベッドは非常に質が高く、 横になった瞬間に体を包み込むような柔らかさがあります。 マットレスの反発がちょうどよく、長時間寝ていても身体が痛くなりませんでした。
羽毛布団も軽く、温かさと通気性のバランスが絶妙で、 滞在した日は朝まで一度も目が覚めないほど快眠できました。
バスルーム｜柔らかい光に包まれる“静けさのある空間”
バスルームは落ち着いた色調でまとめられており、照明がとても柔らかいです。 湯船が広く、ゆっくり浸かるだけで疲れが自然に抜けていくような安らぎがありました。
レイクビューの客室の場合、湯上がりに窓辺へ移動すると、 湖の静けさがより深く感じられてとても贅沢な時間になります。
実際に客室で感じた“特に良かったポイント”
- 景色が圧倒的で、部屋で過ごす時間が贅沢になる
- 照明が柔らかく夜は特に落ち着く
- ソファが快適で長時間リラックスできる
- 防音性が高く隣室の音がほとんど聞こえない
- アロマのように上品な香りが心地よい
客室選びの結論｜ウィンザーを最大限楽しむならレイクビューです
ウィンザーホテル洞爺の価値は「景色」に大きく支えられています。 そのため、予算に余裕があるならレイクビューを選ぶことで、滞在満足度は大きく上がります。
一方で、静けさや価格バランスを重視したい方にはマウンテンビューも魅力的です。 どちらを選んでも、高級ホテルらしい上質な時間が過ごせることは間違いありません。
朝食レビュー｜“北海道で最も満足度が高い”と言われる理由
ウィンザーホテル洞爺の朝食は、多くの宿泊者が「ここに泊まる理由のひとつ」と語るほど評価が高いです。 実際に食べてみると、その理由がはっきり分かりました。 料理の質、景色、空気感、スタッフの距離感——どれも素晴らしく、朝食の時間が特別な体験になります。
ここでは、実際に朝食をいただいた際の印象を、メニューごとの詳しいレビューを交えて紹介します。
会場の雰囲気｜“朝の青い光”が差し込む開放感ある空間
朝食会場は大きな窓から光が差し込み、洞爺湖を望める席が多くあります。 朝の静けさとやさしい光が心地よく、席に座った瞬間に体がふっと軽くなる感覚がありました。
スタッフの方の接客は落ち着いており、必要以上に話しかけてこないので、 「静かに朝を迎えたい」という人にとても向いています。
食材の質が圧倒的｜“北海道の朝”をそのまま食べているような感覚
朝食は、洋食・和食ともに選べますが、どちらも素材の味を引き出す丁寧なつくりが印象的でした。 派手な演出よりも、食材そのものの良さをシンプルに感じられるメニューが多かったです。
- 野菜が驚くほど甘い
- パンが香り高く軽い食感
- 乳製品の味が濃い
- 卵料理がとても滑らか
特にサラダのドレッシングは、酸味と旨味のバランスが絶妙で、食材の味がさらに引き立ちます。
名物“オムレツ”のなめらかさが感動レベル
ウィンザーの朝食で最も印象に残ったのがオムレツです。 一口目で思わず「あ…これはすごい」と声が出てしまうほど、驚くほどなめらかでした。
卵の香りがふわっと広がり、バターのコクがしっかり感じられますが、軽い食感でしつこさがありません。 中は半熟より少しだけ固めで、とても食べやすかったです。
付け合わせの野菜との相性も良く、朝から心が満たされる一皿でした。
パンとバター｜“香りで幸せになれる”レベルの焼き上がり
パンは小ぶりですが、一つひとつの香りがしっかりしています。 特にクロワッサンは外がサクッと軽く、中はバターの香りがほんのり広がります。
バターも北海道らしい濃厚な味で、パンとの相性が抜群でした。 シンプルな朝食が好きな方には、この組み合わせはたまらないと思います。
和朝食の完成度｜上品で“胃にやさしい”味わい
和朝食を選んだ日もありますが、こちらも非常にレベルが高かったです。 特に印象的だったのは、だし巻き卵・焼き魚・お味噌汁のやさしい味わいです。
- だし巻き卵：ふっくらで甘さが控えめ
- 焼き魚：脂のノリがよく皮がパリッと香ばしい
- 味噌汁：やさしい香りで朝にぴったり
全体的に“重たさ”がなく、朝でもすっと食べられる内容でした。 和食派の方でも十分満足できるクオリティです。
コーヒーと景色の相性が抜群｜“静かな朝”をつくる時間
食後に提供されるコーヒーは、香りがしっかりしていながら飲みやすい味わいです。 窓際に座ってコーヒーを飲みながら洞爺湖を眺めていると、 「ずっとこの時間が続けばいいのに…」と思えるほど贅沢な時間でした。
旅の疲れがすっと抜けていくような、心が静かになる朝でした。
朝食の総評｜ウィンザーに泊まる価値の“半分”はこの時間にあります
ウィンザーの朝食は、単なる食事ではなく、 “体験そのもの”になっています。 静けさ、光、景色、香り、サービスが一体となり、 朝から心が満たされる特別な時間でした。
宿泊料金は確かに高いですが、 「朝食の価値」を考えると納得できる方が多いと思います。 実際、私自身も朝食を食べ終わった瞬間、 「ここに泊まって良かった」と自然に感じました。
レストランレビュー｜“食のウィンザー”を象徴する3つの名店
ウィンザーホテル洞爺は「食のクオリティが非常に高いホテル」としても知られています。 なかでも、フレンチ・寿司・バーの3つは滞在中に体験しておきたい名店です。 実際に訪れてみると、料理の味だけでなく、空間・サービス・景色まで含めて完成度の高さを強く感じました。
ここでは、それぞれのレストランで感じた印象を詳しく紹介します。
フレンチ「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」｜美しい料理が心に残る名店
ウィンザーのフラッグシップとも言えるのが、フレンチレストラン 「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」です。 料理はもちろんのこと、一皿一皿の“美しさ”が印象的で、 盛り付けを見ているだけで幸せな気持ちになりました。
特に心に残っているのは、名物の「ガルグイユ」です。 北海道の野菜が色鮮やかに配置され、ひと口ごとに味わいが変わるため、 「食べるたびに景色が変わる」ような感覚になります。
- 野菜の旨味が濃い
- 盛り付けが芸術品のように美しい
- ソースの香りと余韻が長い
- サービスは丁寧で距離感がちょうど良い
窓から見える洞爺湖の景色を眺めながら食事ができるので、 「特別な日のディナー」として最適です。
寿司「祥庵こげ津」｜北海道の海の幸を“静かに味わう”贅沢な時間
寿司好きにぜひおすすめしたいのが、 寿司処「祥庵こげ津」です。 カウンター席は落ち着いた雰囲気で、照明が優しく照らされており、 静かに集中して食事を楽しむことができます。
実際にいただいた握りはどれも素晴らしく、 特に印象に残っているのがうにと昆布締めの白身でした。 うには甘みが強く、舌の上でとろけるような滑らかさがあります。 白身は旨味がしっかり引き締まり、噛むごとに味が広がりました。
- ネタが新鮮で旨味が強い
- シャリが軽く食べやすい
- 職人さんの説明が丁寧で分かりやすい
- 静かな空間で集中して味わえる
お酒との相性も良く、時間を忘れてしまうほど心地よい時間が流れました。 記念日にもぴったりの寿司店です。
バー「ウィンザー・パノラマ」｜洞爺湖の夜景を独り占めできる大人の空間
ディナーのあとは、ホテル内のバー 「ウィンザー・パノラマ」に立ち寄ってみるのをおすすめします。 大きなガラスから洞爺湖の夜景を見渡すことができ、 “静かで上質な大人の時間”を楽しめます。
おすすめはウイスキーのストレートまたは軽めのカクテルです。 香りが広がる瞬間に、窓の外の暗い湖面がゆっくりと輝きを放ち、 とても贅沢な気持ちになれます。
- 夜景が非常に美しい
- 照明が落ち着き、静けさを感じる雰囲気
- カクテルのバランスが良い
- スタッフの対応が丁寧で安心感がある
バーでの時間は、ウィンザーで過ごす夜を締めくくるのに最適です。 ゆっくり語り合いたい方や、静かに一人で飲みたい方にも向いています。
レストラン総評｜“特別な旅”にふさわしい食体験がそろっています
ウィンザーホテル洞爺のレストランは、どこを選んでも後悔しないクオリティです。 料理の味・空間の雰囲気・サービスの距離感がどれも素晴らしく、 「食を目的とした旅」にぴったりだと感じました。
特にフレンチと寿司はレベルが高く、 記念日・プロポーズ・ご褒美旅の舞台としても十分すぎるほど魅力があります。 ウィンザーの滞在価値を大きく引き上げてくれる重要なポイントです。
温泉・大浴場・スパレビュー｜“静けさが身体に染み込む”癒しの時間
ウィンザーホテル洞爺の温泉とスパは、派手さこそありませんが、 「静けさ」「落ち着き」「景色」を大切にした空間になっています。 実際に利用してみると、身体だけでなく心までゆっくり整っていくのが分かります。
ここでは、温泉の雰囲気・大浴場の特徴・スパの体験を詳しくレビューします。
大浴場の雰囲気｜静かで上質な“落ち着く湯”
大浴場に入ると、まず感じるのが静けさの深さです。 照明はほんのり暗めで、余計な音がなく、 「温泉に入りに来た」というより、 “心を休めに来た”という感覚に近い空間でした。
浴槽は広すぎず、適度なサイズ感で落ち着きがあります。 お湯はなめらかで肌あたりが良く、長く浸かっていても疲れにくかったです。
- 鏡や床が常に清潔で気持ちがいい
- 湯温がほどよく、身体がじんわり温まる
- タオル類は常に新しいものに交換されている
- 人が多くても“騒がしさ”がない造り
観光地の温泉によくある混雑感がなく、 「ゆっくり湯に浸かる」という本来の癒しをしっかり味わえました。
露天風呂｜洞爺湖の空気を感じる爽快な湯
露天風呂は、森に囲まれた静かな空間で、 外の空気がとても気持ちいいです。 夜になると肌に当たる風がひんやりし、 温かい湯とのバランスがちょうどよく、長く浸かっていられました。
朝は空気が澄んでいて、深呼吸すると頭が一気にクリアになります。 鳥の声が聞こえるほど静かで、自然と一体になるような体験でした。
サウナと水風呂｜丁寧に整えられた“静かなととのい空間”
サウナは、広すぎず狭すぎずの絶妙なサイズです。 温度は高すぎず、じんわり汗が出てきてちょうど良かったです。 座面がきれいで木の香りが心地よく、落ち着いて入っていられました。
水風呂は冷たすぎず、肌を引き締めてくれるほどよい温度です。 サウナ→水風呂→外気浴の流れで利用すると、 身体の疲れがすっと抜けていくような感覚がありました。
スパ「ソフィア・フィトセラピー」｜眠りに落ちるほど癒されるトリートメント
スパは、“癒しの質が非常に高い”と感じました。 照明が控えめで、アロマの香りがふわっと漂う空間に入ると、 少し緊張していた心がすぐにほぐれました。
全身トリートメントを受けましたが、 施術はとても丁寧で、強すぎず弱すぎずの絶妙な力加減です。 背中の凝りがじんわりほぐれ、途中で意識がふっと落ちるほど気持ち良かったです。
使用しているオイルも香りが自然で、施術後は肌がしっとりしていました。 「自分へのご褒美」にぴったりだと思います。
温泉・スパの総評｜“静けさの質が違う”大人の癒し空間です
ウィンザーホテル洞爺の温泉とスパは、派手な設備や広さで勝負するタイプではありませんが、 「静かな癒し」を求める方にはとても相性の良い空間です。
- 温泉は落ち着きと清潔感がある
- 露天風呂は自然の空気が気持ちいい
- サウナと水風呂のバランスが良い
- スパは完成度が高く、心身が整う
滞在中は、温泉→湯上がりラウンジ→バーという流れで過ごすのもおすすめです。 特に夜の静けさは格別で、身体がふっと軽くなります。
館内施設レビュー｜静けさと上質さが調和した“大人のリゾート空間”です
ウィンザーホテル洞爺の館内は、どこを歩いても「静けさと高級感」が保たれており、 滞在中ずっと心が落ち着きます。 館内施設は派手さよりも、丁寧に整えられた空間づくりが印象的でした。
ここでは、実際に利用した施設や、滞在中に感じた過ごし方のポイントを紹介します。
ロビーラウンジ｜洞爺湖を一望しながら過ごす贅沢な時間
ロビーラウンジは、ウィンザーの中でも特に好きな場所です。 大きな窓から洞爺湖が一望でき、ソファに座るだけで気持ちがふっと軽くなります。
ティーセットをいただきながら景色を眺めていると、 時間の流れがゆっくりになり、自然と深呼吸したくなるほど心地よい空間でした。
- 光が柔らかく入る落ち着いた空間
- 窓際の席は特に人気が高い
- スタッフの距離感がちょうど良い
ショップ「ザ・ウィンザー・グッズ」｜旅の記念にぴったりな商品が並びます
館内には、ウィンザーブランドのグッズを扱うショップがあります。 上質なアイテムが多く、旅の記念品を選ぶには最適な場所でした。
- ホテルオリジナルの紅茶
- 高級感のある焼き菓子
- ホテルロゴ入りアイテム
- 北海道の上質なお土産
特に紅茶とクッキーは人気で、ギフトにも喜ばれると思います。 落ち着いた雰囲気の店内で、ゆっくり選べるのも魅力です。
フィットネス＆プール｜静かに身体を動かせる上質な空間
フィットネスジムは清潔で落ち着いた雰囲気です。 人が少なく、自分のペースでトレーニングできるため、 旅中の軽い運動にはちょうどいい環境でした。
プールは大きな窓から光が入り、非常に気持ちの良い空間です。 泳ぐ人より、ゆっくり水に浸かってリラックスする方が多い印象でした。
- フリーウェイトやマシンが揃っている
- プールは静かで心が落ち着く
- スタッフが常に丁寧に案内してくれる
アクティビティ｜自然に触れながら過ごす爽快な体験
ウィンザーホテル洞爺は山頂に建っているため、 周辺の自然を活かしたアクティビティが楽しめます。 朝の散歩は特におすすめで、空気がびっくりするほど澄んでいます。
- 早朝の散策コース（景色が美しい）
- トレッキング（季節ごとに表情が変わる）
- サイクリング（気候の良い季節に最適）
風の音や鳥の声を聞きながら歩いていると、 「身体が自然とリセットされるような感覚」になりました。
館内のおすすめの過ごし方｜“ホテルだけで旅が完結する”滞在が叶います
ウィンザーホテル洞爺は、館内だけで丸一日過ごしても飽きません。 実際に滞在してみて、「この流れは最高だった」と感じた過ごし方を紹介します。
1）到着後はロビーラウンジで景色を楽しむ
チェックインしてすぐ、ロビーラウンジでコーヒーを飲みながら 洞爺湖の景色をゆっくり眺めるのがおすすめです。 旅の疲れがふっと抜けていきます。
2）夕食までは客室で静かに過ごす
ウィンザーの客室は景色だけでなく静けさも抜群です。 窓際のソファに座って本を読んだり、音楽を流したりするだけで 贅沢な時間になります。
3）ディナー後はバーでゆっくりと
夕食後はバー「ウィンザー・パノラマ」で 洞爺湖の夜景を見ながら軽く一杯飲むのがおすすめです。 静かで大人の時間が流れます。
4）翌朝は朝食後に散策コースでリフレッシュ
朝食の後は、周辺の散策コースを歩くと空気の気持ち良さに驚きます。 自然に触れるだけで心が軽くなり、旅の満足度がぐっと上がります。
館内施設・過ごし方の総評｜“落ち着きのある大人のホテルステイ”が叶う場所です
ウィンザーホテル洞爺の館内施設はどれも静かで洗練されており、 「慌ただしさのない、大人のための空間」という印象が強かったです。
- ロビーラウンジは特に居心地が良い
- ショップは上質なアイテムが揃っている
- フィットネスやプールも落ち着いて使える
- 自然を活かしたアクティビティが心地よい
宿泊料金・ベストシーズン・注意点｜“後悔しないための事前準備”まとめ
ウィンザーホテル洞爺は、北海道の中でも特に価格帯が高い高級ホテルに分類されます。 ただし、実際に宿泊してみると「価格以上の価値がしっかりある」と感じました。 ここでは、宿泊料金の目安やベストシーズン、予約の注意点を詳しくまとめます。
宿泊料金の目安｜客室タイプと時期で大きく変わります
ウィンザーの宿泊料金は季節 × 客室タイプ × 曜日で大きく変動します。 あくまで目安ですが、実際に宿泊・調査した範囲では以下のようになります。
| 客室タイプ | 1泊あたりの参考価格 |
|---|---|
| レイクビュー（スタンダード） | 1室40,000〜90,000円前後 |
| レイクビュー（スイート） | 1室80,000〜200,000円前後 |
| マウンテンビュー | 1室30,000〜70,000円前後 |
特にレイクビューは人気が高く、同じ時期でも価格差が出やすいです。 満足度重視なら、なるべく価格が落ち着くシーズンに予約するのがおすすめです。
ベストシーズン｜“景色の種類”で選ぶのがおすすめです
ウィンザーは季節により景色の表情が大きく変わるため、 「どんな景色を見たいか」でベストシーズンを選ぶのが最も満足度が高いです。
| 季節 | 景色の特徴・魅力 |
|---|---|
| 春（4〜5月） | 湖が柔らかいブルーに変わる時期。静かで過ごしやすい。 |
| 夏（6〜8月） | 濃いブルーの洞爺湖と緑が最も美しい季節。 |
| 秋（9〜10月） | 紅葉と湖のコントラストが抜群。写真派におすすめ。 |
| 冬（11〜3月） | 白銀の世界。晴れた日は神秘的な景色が広がる。 |
特に夏は景色が圧倒的に美しく、初めての宿泊にもっとも向いています。 ただし料金が高くなるため、早めの予約が必須です。
予約の注意点｜人気シーズンは“数ヶ月前”がスタンダードです
ウィンザーは北海道の中でもトップクラスの人気を誇るため、 レイクビューの良い部屋は数ヶ月前から予約で埋まりはじめます。
特に次の時期は早めの準備がおすすめです。
- 夏休み（7〜8月）
- 連休（GW・シルバーウィーク）
- 年末年始
- 北海道イベント開催時期
一方、平日や冬の閑散期は価格が落ち着き、予約も取りやすくなります。 景色を重視する方は天気の良い季節を狙うと良いです。
レイクビューは“早く予約するだけで満足度が上がる”客室です
ウィンザーの魅力はやはりレイクビューです。 この客室は人気が非常に高く、条件の良い部屋から埋まっていきます。
逆に、レイクビューに泊まれなかった場合、 「本当の良さを味わいきれなかった…」と思う方もいるほどです。
そのため、滞在満足度を最大化したい方は、 とにかく早めの予約が正解だと感じます。
注意点｜後悔しないために知っておきたいこと
宿泊前に知っておくと、より快適に過ごせるポイントがあります。
- 山頂のため天候が変わりやすい（景色は運要素あり）
- 風が強い日がある（外出時に注意）
- 夜はとても静か（館内での過ごし方を考えておくと良い）
- レストランは予約必須
- チェックアウト後の移動は余裕を持つ（山道が長いため）
特に天候の変化はよくあるため、景色だけに期待しすぎず、 「ホテル時間」そのものを楽しむ姿勢で行くのがおすすめです。
宿泊料金・シーズン・注意点の総評｜“事前の計画”で価値が大きく変わります
ウィンザーホテル洞爺は、宿泊料金は高めですが、 景色・朝食・静けさ・レストラン・サービスなど、 得られる体験は非常に満足度が高いホテルです。
どの季節に行くか、どの客室に泊まるか、どれだけ早く予約するか。 これらをしっかり考えるだけで、滞在価値は大きく変わります。
1泊＆2泊モデルプラン｜“ホテルを味わい尽くす”ウィンザー滞在術
ウィンザーホテル洞爺に何度も宿泊した経験から感じるのは、 「ウィンザーはゆっくり滞在するほど価値が上がるホテル」ということです。 せっかくここまで来るのですから、ホテルの魅力を最大限味わえる過ごし方を選ぶのがおすすめです。
ここでは実体験をもとに、1泊・2泊それぞれの最適なモデルプランをまとめました。 目的別に“こう過ごすと満足度が上がる”というポイントもしっかり盛り込んでいます。
【1泊モデルプラン】短い滞在でも“ウィンザーの核心”を味わうプラン
時間が限られている方に向けて、 短時間でもウィンザーの魅力がしっかり伝わるプランにしています。
15:00 チェックイン → ロビーラウンジで一息
到着したら、まずはロビーラウンジで湖を眺めながらゆっくりと。 旅の疲れがすっと消えていく、静かな時間を過ごせます。
- コーヒーは香りがよく落ち着く味わい
- 窓際の席なら洞爺湖を真正面に見られる
- この瞬間が“非日常のスイッチ”になります
16:30 客室でゆっくり過ごす
ウィンザーは客室のクオリティが非常に高いので、 チェックイン後はあえて動かず、部屋で過ごす時間をつくるのがおすすめです。
- 窓際のソファで景色を眺めながら読書
- 持参した紅茶やコーヒーでゆっくり
- 夕暮れの洞爺湖は特に美しい
18:00〜20:00 ディナー（フレンチ or 寿司）
1泊の場合は、ウィンザーの魅力である フレンチ「ミシェル・ブラス」または寿司「こげ津」のどちらかを選ぶのがおすすめです。
料理のクオリティが非常に高く、 「ウィンザーに泊まって良かった」と思える時間になります。
21:00 バー「パノラマ」で夜景を楽しむ
ディナー後はバーで一杯。 ガラス越しの洞爺湖は、夜になると静けさがさらに深まり、 とても贅沢な気持ちになります。
22:00 温泉で身体を温めてリラックス
寝る前に温泉へ行くと、身体の強張りがすっと取れて熟睡しやすくなります。 特に深夜は人が少なく、落ち着いて過ごせます。
翌朝 7:00 朝食で“最高の静かな朝”を味わう
ウィンザーの朝食は旅のハイライトです。 落ち着いた空間で美味しい料理をいただきながら、 ゆっくり一日の始まりを楽しめます。
8:30 散策コースを歩いて心を整える
朝の空気は澄んでおり、深呼吸するだけで気持ちがリセットされます。 散策コースは軽めの運動に最適です。
10:30 チェックアウト
最後にロビーでもう一度景色を眺め、ウィンザーの“静けさの余韻”を感じながらホテルを後にします。
【2泊モデルプラン】“ホテルステイを最大限に楽しむ”贅沢プラン
2泊すると、ホテルで過ごす時間が圧倒的に豊かになります。 初日は移動の疲れを癒し、2日目に“ウィンザーの深い魅力”を満喫する流れが理想です。
◆ 1日目：旅の疲れを癒す“静かな滞在”
（※1泊モデルプランの流れでOKです）
◆ 2日目 10:00 ロビーラウンジでゆっくりスタート
2日目は朝食後、一度客室に戻って景色を眺めながら過ごすのがおすすめです。 急がずにゆっくり動くことで、次第に心が静かになっていくのを感じます。
◆ 2日目 11:00 スパで贅沢なトリートメント
せっかくの2泊なら、スパでのリラクゼーションをぜひ。 丁寧なトリートメントで、背中や肩の疲れがすっきり軽くなります。
◆ 2日目 14:00 プールで静かに身体を動かす
明るい光が入るプールは、軽く身体を動かしたい方に最適です。 泳ぐだけでなく、水に浮きながらぼーっとするのも気持ちいいです。
◆ 2日目 17:00 館内散策＆写真タイム
館内はフォトスポットが多く、夕方は特に光が美しい時間です。 ロビーからの景色や廊下の静かな空気感を楽しみながら歩くのもおすすめです。
◆ 2日目 18:00 寿司または鉄板焼きディナー
1日目にフレンチを選んだ場合、 2日目は寿司か鉄板焼きを選ぶと、滞在に深い満足感が生まれます。
◆ 2日目 21:00 夜の温泉でリフレッシュ
2泊するからこそ味わえる落ち着いた夜の温泉。 静かな湯に浸かると、心身のリセット感が段違いです。
モデルプラン総評｜“ホテルで過ごす時間そのものが価値になる”滞在です
ウィンザーは、観光で忙しく動くよりも、 ホテルに滞在して静かに過ごすことが何よりの贅沢になる宿です。
- 1泊なら“凝縮した特別感”を味わえる
- 2泊なら“ウィンザーの真価”をじっくり味わえる
- 景色・食事・スパ・ラウンジのすべてが高級ホテルの体験を深めてくれる
FAQ・細かい気づき｜“行く前に知っておくと得する”ポイントまとめ
初めてウィンザーホテル洞爺に泊まる方が疑問に思いやすい点や、 実際に宿泊して気づいた細かいポイントをまとめました。 事前に知っておくだけで、当日の快適さが大きく変わります。
Q1. レイクビューとマウンテンビュー、どちらが良いですか？
結論：予算が許すならレイクビューがおすすめです。 ウィンザーの最大の魅力である景色を満喫でき、満足度が大きく上がります。
ただし、静けさ重視ならマウンテンビューも魅力的です。 景色よりも落ち着いた空間を優先したい方には向いています。
Q2. 朝食は和食と洋食のどちらがおすすめですか？
どちらも非常にレベルが高いですが、 初めてなら洋食をおすすめします。 特に名物のオムレツは一度は食べたい一皿です。
和食も上品で軽やかなので、2泊滞在の場合は 1日目＝洋食、2日目＝和食という楽しみ方もできます。
Q3. 服装はどのくらいフォーマルにするべきですか？
ディナーに関してはスマートカジュアルがおすすめです。 ドレスコードが厳しいわけではありませんが、 フレンチ・寿司は落ち着いた雰囲気なので、 少し綺麗めの服装の方が馴染みやすいです。
Q4. ひとり旅でも楽しめますか？
はい、楽しめます。 ウィンザーは「静けさ」と「景色」が中心のホテルなので、 ひとり旅との相性がとても良いです。 私自身も一人で泊まった際、読書や散策を心から楽しめました。
Q5. 温泉は混みますか？
時間帯によりますが、深夜や早朝は非常に静かで快適です。 21:00〜23:00の時間帯は比較的人が多めでした。 ゆっくり入りたい方は、朝風呂や遅めの時間帯をおすすめします。
Q6. 館内移動は大変ですか？
館内は広いですが、案内表示が分かりやすく、 実際に歩くと必要な動線は短く設計されていると感じました。 レストランや温泉までの移動で困ることはありませんでした。
Q7. Wi-Fiは快適ですか？
はい、ロビー・客室ともに快適でした。 動画視聴やテレワーク程度なら問題なく利用できます。
Q8. 記念日利用のサプライズは可能ですか？
はい、事前に連絡すれば対応してくれます。 ケーキの手配・メッセージカード・席の調整など、丁寧に準備していただけました。 記念日利用の方が多いホテルなので、安心して相談できます。
Q9. チェックイン前に荷物を預けられますか？
はい、預けられます。 荷物は部屋まで運んでくれるため、チェックイン前にロビーラウンジでゆっくり過ごせます。
ウィンザーで“困らないための細かい注意点”まとめ
- 山頂のため天候が変わりやすい（服装調整が必要）
- 風が強い日がある（散策時に注意）
- 朝食・レストランは必ず早めに予約する
- 館内には静かな雰囲気があるので、落ち着いた行動がベスト
- 冬は道路が凍結しやすいので、車利用は慎重に
FAQ総評｜“事前の小さな準備”がウィンザー滞在をより豊かにします
ウィンザーホテル洞爺は、静けさ・景色・食事のレベルが非常に高く、 少しの準備だけで滞在の満足度が大きく変わるホテルです。
予約・天候・当日の動き方を少し意識することで、 より深くウィンザーの魅力を楽しめる滞在になります。
総評｜“静けさ・景色・食事”の三拍子がそろった特別な高級ホテルです
ザ・ウィンザーホテル洞爺に実際に宿泊して感じたのは、 「このホテルは“特別な時間”を過ごすための場所」だということです。 北海道には素晴らしい宿が数多くありますが、 ウィンザーほど“心が静かになる瞬間”が多いホテルは珍しいと感じました。
ロビーから見える洞爺湖の景色、上質な朝食、丁寧なサービス、 静かで落ち着いた客室、心を整える温泉とスパ—— どれも一つひとつの完成度が高く、滞在全体が自然と美しくつながります。
ウィンザーの魅力を一言で表すなら“静かな贅沢”です
高級ホテルというと華やかなイメージを持つ方も多いですが、 ウィンザーはどちらかと言うと「静かで落ち着いた贅沢」が中心です。
派手さはなく、 ゆっくり、深く、心を満たしていくタイプのホテルです。 そのため、賑やかな旅よりも、 「丁寧な時間を過ごしたい」という方に向いています。
ウィンザーをおすすめできるのはこんな人です
- 絶景を静かに味わいたい方
- ホテルでゆっくり過ごす旅が好きな方
- 食事のクオリティを重視する方
- 記念日やご褒美旅行で特別感を求める方
- 静かな環境でリフレッシュしたい方
特に、レイクビューの景色を眺めながら過ごす時間は “ここでしか味わえない体験”です。 ホテル自体が観光地のような存在と言っても過言ではありません。
逆に、ウィンザーをあまりおすすめしないのはこんな人です
- にぎやかで派手なホテルステイを求める方
- 観光中心でホテルに滞在する時間が短い方
- コスパを重視する旅をしたい方
- 温泉だけを目的にしている方
ウィンザーは滞在そのものに価値があるホテルなので、 “ホテルは寝るだけ”という旅にはあまり向いていません。 景色・静けさ・レストラン・スパをしっかり楽しむ旅におすすめです。
最後に｜ウィンザーホテル洞爺は“人生で一度は泊まりたい宿”です
大げさではなく、ウィンザーホテル洞爺は 「人生で一度は泊まって良かった」と思える宿です。 山頂という特別な立地、洞爺湖の美しい景色、 静けさに包まれた空間、心のこもったサービス—— そのすべてが調和し、忘れられない時間をつくってくれます。
滞在後もふとした瞬間に景色を思い出し、 「またあの場所に帰りたい」と思うような余韻が残りました。 記念日・ご褒美旅・大切な人との時間に、 これ以上ふさわしいホテルはなかなかありません。
この記事が、ウィンザーホテル洞爺に興味を持つ方や、 滞在を検討している方の役に立てば嬉しいです。
次は、ウィンザーの宿泊レビューとあわせて比較検討しやすい 北海道の高級ホテルのレビュー記事も参考にしてみてください。
より広い視点でホテル選びをしたい方は、 北海道のおすすめ高級ホテルランキング も役立ちます。
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